武蔵野美術大学芸術祭〜みんな違ってみんないい〜

武蔵野美術大学芸術祭に行ってきました。

開場前の会場

「ひだまりスケッチ」や「ハチミツとクローバー」など、最近"美術学校もの"に触れることが多かったんですよね。
作中で「学園祭」の話が出る度に、実際に行ってみたいなあと思ってました。
リミットに戦々恐々としながら、自分の出せる力をフルに出しきる。
ホント素晴らしいことだと思います。
結構昔に2chで美大受験の話があったり、ついこの間も美大にまつわるまとめがありましたっけ。

そんなこんなで、美大の学園祭に行ってみたいなあと思っていたところ、
ちょうどタイミングが合ったので、まさに今日初参戦してまいりました。

鷹の台駅から玉川上水沿いを歩くこと20分
文化祭の準備

今年のマスコット?

今年のモニュメント?

到着したときには、まだ学生が準備してました。
この開場前のドタバタって、なんか好きです。
ひだまりではその前日の様子が丁寧に書かれていましたが、まさにあんな感じ。
文化祭キタ!という感じがします。
「世界堂」の紙袋を抱えて自転車で乗り込んでくる学生も多くて、世界堂大繁盛だなと思ったり。


オープニングダンス

オープニングが終わると開場となります。
色々なイベントも行われていましたが、今回は展示を中心に回りました。
長時間の映像作品を除いて、大体の展示は見れたと思います。

芸術祭に足を踏み入れて
圧倒的な芸術性。

未完成の作品とか、間に合わせの作品、実行委員に撤収された作品(!)などありましたが、
やはり我々では真似できない深い作品ばかりが軒を連ねていました。
展示は絵に限らず、立体、造形、映像、建築、地図、音楽、プログラミングに至るまで。

落書きとかコスプレ写真、BLゲームとかでも、それが芸術であればまさかのOK。
龍勢の時とダブるのですが、「なんでもあり」なんですよね。
芸術って、確かにそういうものです。


大半が撮影可能なものだったので、
感銘を受けた作品を紹介しようと最初思っていたのですが、
あまりにも多すぎてとても紹介しきれません。

それに、ここで具体的な写真をあげてどうこうというのは、
なんかちょっと違うような気がしました。
やっぱり、現地で見てもらうのが一番ですよね。

ということで、写真をあげての紹介はしないのですが、
個人的に好きだったものはあげておこうかなと思います。
羅列で申し訳ありませんが、多分号館の若い順になってるかと思います。

・野球青年展
・音響画
・リュウとネジまきドラゴン
・夢喰フルコース
・ディモアール-空想民族奏団-
・Q
・ランジェリア
・十七歳と38ヶ月展
・昭和レトロガール展
・少女憧候群
・廣岡洋介からくりひこう展
・ムサビジム〜MAU2の逆襲〜
・快速Oh!Edo線
・有名になりたいプロジェクト
・【自主制作アニメ】なかなか仲直りbyブラウン管
・賢者
・SFロボット展U STRATOS CHRONICLES


会場の様子でお楽しみください

会場の様子(7号館)

総合案内所

ストラトス・クロニクルズのチラシ。インンフィニット(ry

埼玉県境から車で20時間・・・(群馬の方が出展されていました)

今回の私の一枚

多分学生が使った残骸



こういう裏側もいいんですよね。

【有名になりたいプロジェクト】この辺りはラウンジに掲示してあるからいいかなと思いつつ掲載。

学生プロレス興行

ガサゴソ・・・ なかは ゴミ ばっかり!

MAU族〜武蔵美生の日常〜
展示のところには、監視役ってこともあって必ず美大生が一人は常駐しているのですが、
学生の中には、その間にもひっきりなしに絵を描いている人もいたりして、
本当に絵を描くのが好きなんだなあと感じました。
芸術に対しての強い思いが伝わってくる人が非常に多かったです。

しっかりした体制、しっかりしたパンフレット
今回、かなりしっかり振りかえれているのはなぜだろうと思われる方もいると思うのですが、
これは、武蔵美のパンフレットが素晴らしい出来だからなのです。
これだけ作るというのは、もう流石ですよね。

大満足の本日の戦利品

まとめ
武蔵野美大の芸術祭は、「美術祭」という枠にとらわれなくても、
ものすごく熱気があって、スゲー楽しかったです
もしいければ、来年も行きたいくらいです。

そして、今回いろいろな作品から私自身が影響を受けたというのがあります。
展示されているのはどれも素晴らしい作品なんですが、
一つとして同じ作品がなくて、7割くらいは主要なところから外れているものだったりしたんですね。
でも、しっかり独り立ちしているんです。

みんな違ってみんないいんだなと。
そう思わせてくれたこと自体が、ありがたかったです。


手先がとてつもなく不器用なのでそちらの道にはもはや進む選択肢すら最初から持てなかった人間ですが、
久しぶりに、芸術活動をやってみようかなあと思わせてくれました。



最後に、武蔵野美大芸術祭は月曜まで続きますので、皆さんも是非お出掛けください!
公式(若干つながりにくいです):武蔵野美術大学芸術祭2012


執筆 2012年10月27日
TOPへ戻る