信州上田六文銭の旅

K’s StationのKomaさんも最近行ってましたが、
ふらっと長野の上田に行ってきました。

上田市は真田氏発祥の地として有名な所ですが、
正直なところ、真田についてあまり知らなかったのですよ。
そんな浅学の状況で、いざ上田。

紅葉に映える裏妙義

上田市内
上田についた時点でもう昼時だったので、とりあえず腹ごしらえ。

刀屋
口コミで有名な店とのことでしたがその評価は伊達ではなく、 量も多くて満足でした。


海禅寺

上田の市街地からやや北に位置する海禅寺。
真田氏に由縁のある寺の一つです。

長い参道を抜けると、本堂が見えてきます。


ここの売りは、何と言っても枯山水(?)の庭。
しかも堂々と境内に鎮座しています。
まさか上田で庭が見れるとは思ってもみませんでした。

寒くなったためか水が止まっていて、これが本当の枯山水

上田城
上田城は一度来たことがあって、今回が2度目となります。
やはり入口の大手口は立派の一言。
前回は中に入ってぐるぐるまわったのですが、今回は時間の関係で入口だけ。
それでも、あの雰囲気を楽しめるんですよね。

信州の鎌倉とも言われるらしい。どちらかというと小田原城に感じが似ている


そして今回注目すべきは、上田城入口真向かいに鎮座している土産物センター。
なんと、

サマーウォーズ

ばさら:時の権威を軽んじて反撥し、粋で華美な服装や奢侈な振る舞いを好む美意識

ふつうにこんなものが売ってたり貼ってあったりしました。

ここが前に来た時から一番様変わりしたところだと思います。
以前はサマーウォーズもありませんでしたし、
真田人気も、なかったわけではないものの、コアなところでとどまっていたような気がします。
そして恐るべきは、そういったコンテンツを取り込んでしまった上田の観光サイド。
お土産物屋でも、そういった商品を実に巧みに前面に押し出していて、うっかりすると散在してしまうところでした。
町が人気になってきたものをうまく取り込んで、街づくりに生かしているんだなあと思います。

「あの花」の秩父もそうですが、
最近、サブカルチャーを媒介として地域づくり、街づくりを行っているところが多くて、
純粋に応援したくなりますね。

真田本城跡へ
そして最後は、我が旅恒例の山登り。
真田の本拠地であった真田本城跡です。

真田本城跡
正直言って、何もないだだっ広い土地なのですが、
土地の起伏から、城であったことが分かります。

何よりここの特徴は、非常に見晴らしがいいこと。
一帯がよく見渡せるんです。

真田本城跡からの眺め

実際はこんなもんじゃない

なにもありませんが、
真田の旗が非常によく風に靡いていたり、
郭の草の管理状態も非常に良くて、
何もないところから古に想いを馳せるのに絶好の場所だと思います。

風になびく六文銭



ここには、何もないがある。



おわりに
今回は、やや突発気味のぶらり旅でしたが、
目的地もそうですが、そこに至る道中でも色々な発見やもどころがあった旅でした。
スケジュールを組み上げた旅もいいですが、こういった旅もまた別の良さがあります。

上田は、非常にのどかで訪れるのも楽しい町でした。

執筆 2011年11月26日
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