COMITIA114〜創作旅行〜(2015.11.15 in 東京ビッグサイト)

じつは自主創作作品の”オンリーイベント”である即売会、COMITIA114に行ってきました。
なぜサブタイトルが「創作旅行」なのかは、のちのちわかります。(元ネタは「みちのくコミティア」もしくは「Travellers」)

基本的に、申し込んだ人は全員がサークル参加できるという”抽選なし”でやってきたコミティア。
しかし今回は、スペース数に対して申し込みが大幅に超過したため、なんと5年ぶりの抽選がかかるというとんでもない事態に。
「年間300〜400サークルがコンスタントに増加している」という運営側の声もあり、今の同人ブームを象徴するような出来事でした。

朝は小雨が降るなかの出発でしたが、会場付近は雨がやんでいたので、前回(113)みたいなことにはなりませんでした。
しかし、秋ティアとしては異例の規模だったためか、開場前待機列は駐車場をぐるっと回る大行列に変貌。
私は5月のGWにやる5月ティアには行ったことがないのですが、それと同じくらいの待機列だったみたいです。
入場までに結構待ちましたね。
それでもマナーがいいのがコミティア参加者の協調性の高さ。
競うもんじゃないですが、あの行列は絶対にコミケに勝てます。

なお、この日はビッグサイトで多様な催しが開催。
「将棋日本シリーズ 東京大会」はめちゃくちゃ気になりましたが、時間の都合でオミットしました。
森下九段とかがいらっしゃったみたいです。

東4・5がわたし、気になります!


今回は、まず戦利品からご覧いただこうと思います。

単行本サイズやA5サイズが多く見受けられますが…


一見、いつもと同じように見えますが…
今回、ストーリー重視の漫画を重点に買いました。
出ているサークルの偏りにもよるというのが正直なところですが、最近、同人誌でもイラストよりもストーリーを重視したものにハマっているという風潮がありまして、今回は今まで買っていたところに加え、新規でストーリーが琴線に触れたか触れそうなものをごっそり買ってきました。
だから”創作旅行”なわけです。

同人誌を買うときは、pixivなどで事前チェックしてから会場で見本を見せてもらって、買うかどうか決めるのですが、この中には本当に予想通りといった作品も多く、中には見本誌を読んでその時点で琴線に触れてしまい、目がうるみかけたものも。
もちろんその本は速攻で買いました。

コミティアって、激しさはないけれども琴線に触れる系統の作品をけっこう見かけるんです。
これ、ベースは少女漫画だと思うんですけど、なんかそういう土壌があるんでしょうね。
私みたいに、そこまで百合を追っていない人でも、ストーリー的に「これ、気になるな」って作品って、百合スペースにいて普段はGLを書いている人が多かったりするんですよね。
イラストなら、もしかするとコミケのほうが強いのかも知れませんが、ストーリー漫画という意味ではコミティアはやっぱり一目も二目も置かれるべきだなと思ってます。


とは言え、実はイラストの部分でもすごくて、事前にチェックはしていないものの会場でうっかり買いそうになるサークルってだいぶ増えましたね。
全体的にレベルも上がっていて、私好みの作風の人も、かなり増えてきているんです。
おそらく100サークルは下らないと思います。
ただ、同時に「絵柄だけでは選べない」という領域にも入ってきて。
同人誌を買うのにも限界があるわけで、そのあたりはまさに”苦渋の選択”を迫られながら、それでも楽しく会場を回ることにしています。



今回は、やや人が多くてずっと混雑していたり、ありがたいことにスケブを描いていただいたりして、わけあって2時頃にはもう会場を離脱していたのですが、色々あったなあというコミティアでした。

2013年のCOMITIA102からの参加ですから、もう3年になってしまいましたか、”同人生活”は。
所持している同人誌の数も本当にもうえらい数になっていて、置き場所に困っている状態ではあるのですが。
それでも、来年の1月31日に行われるコミティア115には行く気満々でいるのですから、同人の持つパワーってすごいですね。

コミティアという名の創作旅行は、まだまだ終わりません。


お疲れさまでした


執筆 2015年11月15日
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