武蔵野美術大学芸術祭2015“ART SPY”(2015.10.25 in 武蔵野美術大学)

武蔵野芸術大学芸術祭2015、”ART SPY”に行ってきました。


ムサビの芸術祭は2012年から連続して行ってますから、なんと今年は4年目!
今回のテーマは「スパイ」。


しかしまあ何でもアリなのが”スパイ”という存在なので、そこまで縛りがあるわけでもなく、学園祭らしい学園祭だったなと思います。

少なくともこいつはスパイじゃないだろう……


今回は展示の数がやや控えめだったようで、展示をすべて見て回ることができました。
ホームラン級は少なかったものの、ツーベースヒットは結構打たれた感じです。
気になった展示は次のとおりです。

・油画二人展
・その向こうの向こう側
・トロイメライ
・豆電球とウサギ
・アサ100%展
・薫ノ奏
・灯火展
・メタルワールド
・かぎりのゆめ
・秒速1cmの速度で動く展「P」(多分ここ…)
・灯りの街とねこの旅
・ハルの虹の葬式
・knowknock
・まんがラボラトリー

もう明日しかありませんが、行かれる方はご参考に。

毎回恒例、”ムサビの床”

基本的に展示中心に回るのであまりイベントの方は見ていませんが、オープニングは『ミッション:インポッシブル』のテーマだったでしょうか、なかなかよかったです。
最後も、『モノクロウインドアンサンブル』の演奏を聞いたりして、今年は全体的にイベントのほうに力が入っていたようなきがします。

オープニング

モノクロウインドアンサンブルによる演奏



誤解を恐れずに言えば、美大の芸術祭って、出展作品自体のクオリティを除けばどの学校でもそれなりのことはできる、そういうものだと私は思うんですよね。
ただ、今のご時世、そこまで熱くなれる若者は少なく。

その世相に反比例して、ムサビ生の芸術祭にかける情熱ってとてもすごくて、「ムサビの芸術祭に出たいがためにムサビに入った」と言う声をよく聞くほど、あの芸術祭って魅力的なんですよね。
実際、私も、そちらのほうでは手も足も出ないから実際にそのための努力ってしませんでしたけど、もし今何でもやっていいよと言われたなら、我武者羅にムサビを目指すと思います。



流石に4年目となりますと、学生の「やりくち」もわかってきますし、たいした目ではありませんが目も肥えてきて、どうしてもはじめての一発めのインパクトに比べたら薄くなってしまうものです。
その意味では、私がムサビに行っているのも、当初の目的とは違うところになっているのかもしれません。
でも、年に一度はこういうところに行って、何かしらを吸収してエネルギーを得たいですよね。
今の私にとっては、元気と創造のヒントをくれる、大事なエネルギー充填イベントです。

おつかれさまでした


執筆 2015年10月25日
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