ひさかたのCOMITIA113へ(2015.8.30 in 東京ビッグサイト)

自主制作漫画誌展示即売会・コミティアに行ってきました。
コミティアは年4回開催されますが、2月の111と5月の112に参加できなかったので、久しぶりのコミティアということになりました。


本日の天気は雨。
しかも、どーっと降るならまだいいのですが、弱くて軽い”霧雨”が朝から晩まで終始降っていたため、風で流されて傘の役目が果たされず、一番嫌な天気でした。
11時の入場まで、雨降りで屋根のない駐車場で並ぶのはなかなかしんどかったです。

今回、まさに”傘隊列”だったため、どのくらい並んでいる人がいるのか把握できず、状況も未知数でした。
混み具合としては、最近では珍しいくらいの混雑が続き、2時を回るくらいまではなかなか動きづらかったです。
2時を過ぎると撤収するサークルさんもあるので少し落ち着いてきましたが、それにしても人多かったです。

そして、なぜか女性の参加者がとても多かったんですよね。
ひとつの要因として、同じくビッグサイトでコミックシティやとうらぶオンリーが行われていたらしく、その相乗効果ではないかと。
とはいえ、ついでに来たという感じの人は少なく、ブースで熱心に話している人も相当見かけたので、ここ最近で少し参加者層が変わってきたのかもしれません。
ややデザフェス的なブースも多かったですし。


東方合同祭事、コミケ…
前回のコミティアから9カ月間が空いたわけで、その間別の即売会にも参加しました。
もちろん、それぞれの即売会にいいところもあり、また課題も抱えていますが、やっぱり、私はこの雰囲気が合うようです。

私が毎回コミティアでお会いする馴染みのサークルの方は、毎回必ず別れ際に「行ってらっしゃい」と言ってくださるんです。
別れの時に、このあともイベントを楽しんでほしいって思いがあるからかなと勝手に思っているのですが。
コミケでもそういう側面があるという話も聞いていますが、やっぱり戻るべきホームグラウンドなんだなあと思います。
戻るべきは、コミティア。


また、はじめて参加したとおぼしき人から漏れ聞こえてきた言葉に、
「コミケじゃなくてコミティアにずっと浸っていたい」
というのがあって、ちょっと感動してしまいました。
コミケは、せかせかしていて腰を落ち着けてブースを回ることができません。
反面、コミティアは全体的に落ちついていますし、撤収ブースを除けば全ブースを見て回ることもできます。
そのあたりが大きな違いなんだと思います。

趣味の場といっても、ある意味ではビジネスの側面もあるわけですし、いろいろな打算や健忘術数が渦巻いているはずなのに、コミティアの雰囲気って、どこまでも優しくて温かいんです。
これは、3年前から変わっていない印象です。
本当に、これは稀有な存在だと思います。



少しでも興味を持った方は、入場から並ぶ必要はないですからぜひ訪れてみてください。
コミティアに来れば、コミケとはまた違った世界が見えるはずです。
「オリジナル作品のみ、二次創作禁止」というルールをひとつ加えるだけで、こんなに独自で温かい文化ができる。
これは本当に、素晴らしいことだと思います。





気付いたら40冊買ってました。重かったです


執筆 2015年8月30日
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