コミックマーケット88初参戦記(2015.8.16 in 東京ビッグサイト)

コミックマーケット88に行ってきました。
疲れたし、たいへんだったし、楽しかったの一言では片付けられませんが、コミケがどんなところかはわかりました。
いい経験ですね。

時系列で追ってみます。


到着〜入場
7時半過ぎに国際展示場駅に到着。
この時点で、そこはもう人の海。
さすがにコミティアでは見たことがない流れでした。

列は東と西にそれぞれ形成されるのですが、どちらに並ぼうか悩んだ末、
「よほど早朝に来ている場合じゃなければ西のほうが無難」
という情報がふと頭をよぎり、東ホールに行きたいのにも関わらす西に並びました。

西は立ちっぱなしの列で、スタッフが言っていた時間を過ぎてもなかなか動く気配がありませんでしたが、9時半を過ぎてやっと移動が始まり、開幕の拍手をビッグサイトを背にして聞くことに。
その後、10時15分を過ぎた頃に列が一気に流れ、正門入口をくぐったのが10時25分。
「この時間(8時前)だと入場が10時50分を回る」という話もあったので、なかなかスムーズな入場だったんじゃないかなと思います。
ここからコミティアの経験を活かし、一路東ホールを目指しました。

地獄の東館
東1〜3ホールに入ったときの私の感想が次のとおりです。

「だめだこりゃ」

こんな混んでる会場、見たことありませんでした。
混んでるし、皆血眼になっているし…

ただ、冷静になって観察してみると、「島中なら行けるな」という一筋の希望が。
不安はありながらも、一番の目当てだった島中に行き、そこから島中中心に回ることにして、大体のお目当ては確保できました。
なお、回ってる途中で、”壁は本当にやばい、『並ぶ』のレベルが違う”と気付いたので、敢えて後回しにすることに。
コミティアでも、私は基本的に「壁を避け、島中を回る」という戦術を取るのですが、コミケも基本は同じだなと思います。
壁サークルの本も素晴らしいのは間違いないのですが、島中だってクオリティは全く落ちないのですから、そこで数が稼げるって、とってもいいことだと思います。

それにしても、あの混雑だと、「ブースを見ながら移動」ってできないですね。
本当に押し合いへしあい、タックルの仕合みたいな状況になってました。
あれは本当にきつかった…
今日一日で、間違いなく”回避スキル”と、”手荷物を巧みに使って対向者のアタックを緩和するスキル”は格段に上がったと思います。
皆さん、カタログやスマホ、タブレットばかり見ないで、もっと前を向いて歩いて下さいよ…
これ、本当に全員の人に言いたいことでした。

その後、4〜6ホールに移動して、こちらもやはり混んではいるのですが、なんとか最小限の移動で切り抜けました。

創作と音楽の西館
西館の印象は、まさに「コミティア+M3」。
正午を回った頃に行きましたが、人が多いことを除けば、「活気があるコミティア」であり、音楽メディアなどを売るエリアはM3さながらなんですよね。
血眼になる人も少ないし、とても居心地良かったです。
こちらならながら見しながら回ることは可能かなと思います。

いつもお世話になってるサークルさんに挨拶をしたり、畑先生とあさのますみ先生を見に行ったり。
民安ともえさんにお会いできて、握手していただいたのはいい思い出でした。

一つ、心残りだったのが、「今回以降はなかなか参加できなくなるだろう」といってたサークルさんにご挨拶ができなかったこと、
行ったらもう完売で撤退されていました。

コスプレエリアへ
行ってみたかったコスプレエリアにも行ってみました。
相当暑かったので、露出多い人は大変だっただろうなと思います。
ぶっちゃけ私も、日焼けの大半は列待機ではなくコスプレブースに出たときに喰らってますのでね。

誰かが「人がゴミの様だ」と言ってましたが、あの場面はきっとコミケを暗喩してるのだと思う

わからないキャラも多かったのですが、”かなり昔なのに今若い人がそのコスプレをやっている”ということに感動して、何組か写真を取らせていただいたりもしました。
残念だったのは、昔懐かしい東京ミュウミュウのミュウイチゴをやってた人がいたのですが、スーッとどこかに行ってしまったこと。
声かけておけばよかったなあと後悔してます。

熱が引いた後に壁
そのあとは、「壁は意外と後半まで残ってる」という話を耳にしていたので、再度壁サークルに突撃したりしてました。
といっても全部回るわけにはいかないので、本当に気になっていたいくつかだけ。
このくらいの時間になると、在庫がなくなったところを除き、列があるところはそこまで多くなくて、
”壁サークルなのに「中身を見させてください」と立ち読みできる”という恐ろしい状態になったりします。
でも、お目当ての本が一冊は買えたので、よかったです。

終わりはやってくる
本当は、最後の拍手まで粘りたかったのですが。
待機列と東館のおしくらまんじゅう、コスプレエリアの日差しで相当体力を消耗したらしくくたくたになっていたことと、鞄をかけていた肩が悲鳴を上げてしまったので、無理せず退散することにしました。
2時くらいまで居たでしょうか。

初参加にしては粘ったかなと思います。

まとめ
行ったのが三日目で、良かったかもしれません。
色々話を聞くと、「開幕30分で完売」したサークルって、少なくないみたいなんですよね。
もし、早く会場入りした人が買い占めてしまったら、自分がほしい本が全くない、なんてことがあり得るかもしれないのです。
それが1日目とか2日目で、そのジャンルの島を全部買い占めました、なんてことがもしあったとすると、楽しみが相当無くなってただろうなと。

反面、三日目ってジャンルがものすごく分散するんです。
男性向けがあり、オリジナルがあり、美少女ゲームがあり音楽もあって、企業ブースもある。
これだけあると、その全部の島を買い占められることは、ない。
そのあたり、楽しめた一因なのかもしれないなと思います。


冒頭に書いたように、いやなことやきついこともたくさんありました。
ぶっちゃければ、マナーの悪さでは私が行った即売会の中では最悪クラスになってしまいます。
体力も消耗したし、それは私の体力のなさにも起因する部分でもあるとは思いますが。

ただ、楽しくなかったかというと……

家に帰ってきて、風呂上がりによーみの「夢は終わらない」の鼻歌を機嫌よく歌ってたことを鑑みると、まあ楽しかったんだと思います。

みなさん、お疲れさまでした!


戦利品(見せられないよ!)


執筆 2015年8月16日
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