東方合同祭事参(境界から視えた外界-結-)イベントレポート
(2015.2.21 in 大田区産業プラザPiO)

蒲田の大田区産業プラザPiOで行われた、東方Projectオンリー合同イベント「東方合同祭事参」に参加してきました。
このイベントは東方系10イベントの合同となっており、私が目当てにしていたのは、同時される形になった秘封倶楽部オンリー「境界から視えた外界-結-」でした。


長らく待ち望んだこのイベント。
相当思い入れもあり、イベントに対するハードルはかなり上がってたはずなのですが…
もう現実に帰りたくないくらい楽しかったです。

その様子を時系列で追ってみたいと思います。

開始前待機場所にて
会場のPiOでは、1月に、艦これオンリーに人が殺到し、周辺にご迷惑をかけた一件がありました。
その直後の大きなイベント。
今回は「列ごとに並び、”抽選”で入場順を決定」という対策が講じられました。

待機場所では、秘封中心に東方のBGMが流れるという「ライブ前」さながらの状態に。
『少女秘封倶楽部』が流れたときは、回りを見渡してしまいました。
移動直前に『ヒロシゲ36号』が流れたりと、選曲がとても素晴らしかったです。
即売会中も、DJさんがずっとリミックスしてたみたいで…お疲れさまでございました。

小ネタとして、スタッフが「マイク音量大丈夫?チェック、1、2」をやってのけて、笑いが起こってました。

入場順は、なんとじゃんけんで決定。
全員参加で、勝ち残った人が列の代表になるというルールだったので、イベント前にも関わらずものすごく盛り上がりました。
え、私の列はって?
…私のじゃんけんの弱さに比例するかのごとく、だいぶ遅い入場でした。

即売会
とはいえ、ほぼ時刻どおりに入場できました。
大荒れ焦土が予想された秘封島ですが、たぶん前ほどの混雑ではなかったため、お目当てのものは大体買うことができました。
秘封関係の方は作品に対する思い入れが強いなあと感じましたし、気持ちよくお話ししながら買い物できました。

余談ですが、私の基本的な即売会戦略は「大手は完全無視、隠れた名作を掘り起こす」です。
大手に人が行ってる間に必ず押さえたいところを回り、そのあと有名ではないけど傑作・秀作を排出するサークルさんを回る。
有名か否かは、売り上げには関係しますが、作品自体の完成度には全く関係ありませんからね。
相当なミーハーでなければ、この方法、おすすめです。

今回の戦利品

コスプレ
いつもはコミティアにばかり行っているので気にしませんでしたが、オンリーイベはコスプレも可なんですよね。
売り子さんはともかく、来場者もコスプレの方がたくさんいらっしゃいました。
このあたりも、楽しそうに感じた一因でしたね。

余談ですが、蓮子を意識してか、男性陣のハット着用者が多かったですね。

会場には、休憩場所兼コスプレ会場も併設されてました。
1時過ぎにはブースをだいたい回り終えていたので暫くそこにいたのですが、中にはすごく似合っている方もいて、ちょっと写真を撮らせてもらったりしました。
コスプレ会場に滞在することすらはじめてでしたが、撮る側の楽しさのが少しわかった気がしました。

アフターイベント
15時にすべての販売が終わり、アフターイベントに参戦。
開始前に待機場所に並んだくらいの人数が残ってました。

なぜかステージにぐんまちゃんが居ましたが、最初にちょっといじられただけで、後はそのまま放置でしたね…
恐るべき汎用性。


言ってしまえば、商品争奪のじゃんけん大会なんですけどね。
このアフターイベントが3時間くらいあったでしょうか。
結果、私は何も当たらなかったんですけど、スタッフ側も大暴れしてましたし、あのワイワイ感が、みんなでお祭りやってる感じがして、めちゃくちゃ楽しかったです。

最後に
待ち時間からアフターイベントも含めて、色々な方と交流しながら、秘封や東方の世界観を楽しめたのは、とてもよかったです。
人によってはこのあと飲み会があったりもすると思いますが…
全部引っくるめて「同人っていいな」と思います。



最後に、合同祭の代表が、”ぶっちゃけトーク”と前置きして、「(都産貿の工事などで)会場が少なくなり、土曜開催も増えてしまう」と同人の厳しい現状を話されていました。
会場の問題やTPPなど、同人界の問題は山積みです。
でも、そんなところに人が集まるってのは、やはりそこに”引力”があるからだと思うのです。


NHKのコミケ特番で再三出てきた「楽しい遊び場」という表現は、まさに同人を的確に表現した言葉だなと思います。
実際に楽しいのは、売る側にとってはイベントの前だと思いますし、買う側にとってはイベントのあと、本を読む瞬間だと思いますが。
でも、その両者がコネクトされる場は、まさにこういったイベントだと思うんですよね。
ネット通販で買って読むだけでは、あまりにも味気ない。
相手に会って、「いつも読んでます!」と一言声をかける。
「可愛らしい絵柄だったので目にとまって…」と素直な感想を口にする。
とても大事なことだと思います。

神格化するつもりはありません。
ただ、一つ必ず言えるのは、即売会は「楽しい遊び場」だってこと。
この感覚を味わいたいなら、一度飛び込んでみることをオススメします。

執筆 2015年2月22日
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