サイトを始めたきっかけ - 今のサイトを作った理由

日記を毎日更新しているサイトは凄いなあと僕は思います。

そんなサイトはいくらでもあるだろとか思われがちなのですが、ここで言う"日記"とは、例えばネットから拾ってきた情報だけを書くというものではなく、生活の中で起こったことなども満遍なく書く類の、本当の意味での日記です。
例えば、いくらニュースを毎日更新していても、それを「日々の出来事をつづる日記」とは観れないのと同じです。
それでなおかつ面白いサイトとなると、数は限られてくるものです。

他愛無い出来事を日記に書くのでも、それを面白おかしく書くには意外と時間がかかるのです。
サイトを運営していたりブログをやっている方ならわかると思いますが、予想していた時間の3倍以上はゆうに時間がかかったりします。

それゆえに、どんなアクセス数を誇るニュースサイトよりも、そういう日記のほうが凄いなあと感じます。


このサイトをはじめるにあたって影響を受けた方やものや出来事はいくつかあるのですが、ひとつの大きなきっかけとなったのはむぅの家のむぅさんでした。
もともと僕はむぅさんのサイトをずっと見ていまして、その中でも毎日更新されるむぅさんの書く日記が楽しみで楽しみで。
「面白い」じゃなくて「楽しい」んですよね。
伝わりにくいかもしれませんが、それを見て笑うというのではなく、にこやかになるというか、読んで心が温まるというか、そういう感じです。
ネットの話題だけではなく、身近にある出来事からちょっとしたネタまで幅広い内容で取り上げて、それがバランスよく組み合わさっていて。

日記って、その人の性格というものがそのまま表れるんです。
読んでいて「日記が楽しいなあ」って思う人って、多分その人の日常生活が充実しているのだと思います。
ただ単に家にいるだけでは、これといった話題は、それこそブラウン管かLANケーブルを介してしか伝わってきませんから。
実際にむぅさんとお会いしたことはありませんが、文字の上でやり取りしたときも、日記を通しても物凄くいい方で、充実した人生を送られているなあと思ったものです。


そして自分が転換期を迎える頃になって、『サイトをやるって楽しいんだろうなあ』と思って出来たサイトがこの「儚雪の空」です。
序盤は途轍もない迷走こそしましたが、今ではだいぶ固まってきたかなあとも思いつつ、ひとところに留まらないようなサイトになっているのではないかと思います。
とりあえず「書くことの楽しさ」が前面に押し出せていればなあと思います。

日記をニュースだけにしても特段問題が無いのに、雑記まで書いているというのは、やはりむぅさんの影響なんですよね。
自分もそれくらいの文章が書けるようになればいいなあ、という想いがいつもどこかにあって、僕も文章を書いています。
サイト以外のことでもいろいろ影響を受けていて、僕が講義で経済学を学ぼうとしたのも「はじめてのけいざいがく」がきっかけでした。
そうでなければ、数学まがいの文系科目と思っていた経済学なんか逆に遠ざけて一生縁がないままだったと思います。

僕が『1日のアクセスは100あればそれでいい』というのは、やはり「日記を読んでもらっている感覚でいる」からだと思うのです。
取り上げるニュースの質は別としても、量が多いのでニュースサイト的に見られてしまうことも少なくはないのですが、それでも雑記部分や個人的なことに対して言及してもらったときは本当に嬉しいですね。



むぅさんが就職されるのと僕がサイトを立ち上げるのが同時期で、今はちょっとむぅさんのほうの更新が止まってしまっているのですが、
それでも自動巡回ツールなどは一切使わずに自分の目で毎日見に行っているくらい、本当に影響を受けた方でありサイトです。



執筆 2007年4月17日
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